宮城県仙台市泉区の泉中央オアシス整骨院には、足首の捻挫で来院される患者様も多くいます!
足首は、日常生活動作において必ず使う大事な部位になります!
歩行時や立位保持で使う部位になりますが、特にスポーツをしている方にとっては大事な部位になります!
繊細で様々な動きができる関節になりますが、足関節の捻挫はスポーツによる急性外傷としては最も頻度が高く場合によっては重症度の高いケガでもあります。
ですが、頻度が高い分軽視され慢性化する場合が多いため、特に注意が必要になります!
足関節は脛骨、腓骨、距骨といわれる3つの骨から構成され周りを前距腓靭帯、後距腓靭帯、踵腓靭帯といわれる靭帯で囲まれ安定性を保っています!
この3つの靭帯の中で特に損傷しやすいのが前距腓靭帯になります!
足関節は、外側よりも内側への可動域が広くできています。
歩行時や走行時にバランスを崩したり、ジャンプの着地に失敗をしたりすると、足関節は内側へ強制的に捻ることが多いため、内返し捻挫となり、足関節の外側を覆っている前距腓靭帯の損傷が多くなります。
内返し捻挫を起こすと、外くるぶしの前や下方に痛みや腫れを感じるようになり、皮下出血班といわれる青あざも生じるようになります!
場合によっては、歩行や立位保持が難しくもなります!
靭帯の損傷程度によって、捻挫の程度を3つに分けます。
1度は靭帯の微細損傷や軽度の圧痛がある状態になります!
ちょっと捻ってしまったという程度になり当日もしくは2〜3日程度で競技の復帰ができます。
2度は靭帯の部分断裂になり、圧痛、腫れが強い状態になります!
歩行は可能ですが走行は難しくなります。
競技復帰まで2〜3週間程度かかります。
3度は靭帯の完全断裂になり、圧痛、腫れ、熱感、皮下出血班などの症状がとても強く現れます!
競技復帰まで1〜2ヶ月ほどかかり、ギプスなどでの強固な固定や手術が必要になります。
1度や2度でもテーピングや包帯による固定で安静にするのが1番です!
初回受傷時に適切に施術を受けたり、安静にしていないと捻挫による関節の動揺性が残存して、慢性的に繰り返して捻挫を起こすことがあるので注意してください!
泉中央オアシス整骨院では、捻挫を起こした足関節のアライメントを整えたり、最新電気療法で回復を促す施術を行っていきます!
もちろん、テーピングや包帯での固定も行っていきます!
もし、足首を捻ってしまった方がいましたら泉中央オアシス整骨院にまでご連絡ください!
泉中央オアシス整骨院
宮城県仙台市泉区市名坂字町32-101
TEL:022-375-0157