2019/03/18
仙台市泉区の泉中央オアシス整骨院には、手首を痛めて来院される患者様も多くいます。
手首のケガは、様々なものがありますが、今日は腱鞘炎について書きます。
腱鞘炎とは、どのようなものなのかというと、腱を覆う腱鞘に起こる強い炎症の事をいい、強い痛みや腫れ、熱感を伴います。
腱鞘とは、トンネルのような形をしていて、何本もある腱がバラバラにならないように束ねていて、そして腱がスムーズに動くように固定するものになります。
私たちが手指を動かす際には、指や手首の腱鞘の中を腱が動いています。
通常は、腱は腱鞘の中をスムーズに動いていて、痛みを伴うことはありません。
ですが、手指を早く動かしたり、使いすぎたりすることで、腱が腱鞘の中を激しく動き、そして動かす回数が多ければ腱と腱鞘が擦れ合う事が多くなります。
これが増えれば腱や腱鞘が炎症を起こして、腱が太くなり、腱鞘の中が狭くなってスムーズに動かせなくなります。
これが続いて炎症がどんどん悪化してくることで腱鞘炎になります。
指に起こる腱鞘炎は、バネ指とも呼ばれています。
この腱鞘炎は、手指や腕を長時間よく使う方に多く発症します。
仕事などでの長時間のデスクワーク作業や、子育てなどでよく発症します。
主な症状は、手指や腕の強い痛み、ダルさ、動かしにくい、痺れ、腫れなどが現れます。
そして、指や手首を動かした際に痛みと音が聞こえます。
治療としては、急性期には、炎症を除去するため、冷却療法で患部を冷やしたり、包帯やテーピングなどで固定し、動きを制限させ安静を保ちます!
そして、回復期に入った頃に筋や腱の柔軟性を高めるために温熱療法やストレッチなどを行っていきます!
1度腱鞘炎を起こしてしまうと、治りが遅くなったり、繰り返し発症しやすくなってしまいます、
予防として、長時間同じ作業をしないようにしっかりと休息を取りましょう。
そして、柔軟性を高めるために常にストレッチを心がけるようにしましょう。
筋肉の柔軟性が高くなる事で手首への負荷を分散させることもできますし、様々な動きにも対応できるようになります!
また、腱鞘炎は、産後の方にも起こりやすいです。
もし、腱鞘炎を起こしてしまった方がいましたら、泉中央オアシス整骨院にまでご連絡ください!
泉中央オアシス整骨院
仙台市泉区市名坂字町32-101
TEL:022-375-0157
2019/02/21
仙台市泉区の泉中央オアシス整骨院には、手首を痛めて来院される患者様も多くいます!
手首は、様々な動きができ、力を入れることもできるため、日常生活において必ず使う大事な部位になります!
そんな手首をケガしてしまうと、日常生活だけでなく、お仕事にも支障が出てきてしまい、とても大変になってしまいます。
今日は手首のケガの中でTFCC損傷について書きます。
TFCCとは、三角繊維軟骨複合体と言い、手首の小指側に存在する軟骨のことを言います。
手首を構成する橈骨、尺骨、月状骨、三角骨に囲まれた部位にある靭帯の複合体になります。
このTFCCが何らかの原因で痛め、炎症を起こしてしまったことをTFCC損傷といいます。
どのようなことが原因で起こるのかというと、主にテニスやバスケットボール、バレーボール、野球など、手首の関節への強い衝撃や過剰な負荷の繰り返しが原因で起こります!
他には、転倒して手をつくような外傷や手首を使う動作で不適切な動作で使用する場合にもTFCC損傷は起こり得ます。
また、外傷がないパターンとしては、尺骨が橈骨に対して長くなっていると起こることもあります!
症状としては、腕を捻ったり、手首を小指側に曲げたりすると痛みが起こります。
例えば、ドアノブを回したり、車のキーを回す時に痛みが起こります。
手首の中でも痛みが起こる場所は、尺骨茎状突起と呼ばれる小指側に当たる場所に、局所的に痛みが生じます。
基本的に安静時痛はありませんが、症状が悪化してくると起こります。
また、手首の不安定感や使った時に抜けそうな感じがすることもあります。
このTFCC損傷は、レントゲンで確認することもできますが、自分でチェックすることもできます!
やり方としては、指を自然にまっすぐ伸ばし、このまま小指側に手首を曲げます。
この時に小指側に痛みを感じればTFCC損傷の疑いがあります!
早期発見早期治療がケガに対しては1番です。
軽く捻ってしまったと思い、安易に考えていると、痛みが強くなったり、治療をしてもなかなか治らないとなることもありますので、少しでも違和感を感じた場合には、すぐに泉中央オアシス整骨院にまでご連絡ください!
泉中央オアシス整骨院での施術は、炎症を抑えるために患部を冷やしたり、手首への負担を減らすため、前腕部の筋肉を手技療法でもみほぐす施術を行います!
他には、回復力を高めていくために最新電気療法を行ったり、手首の安定性を高めるため、手首のアライメントを整える施術やテーピングや包帯による固定も行います!
そして、しっかりと治していくためには、運動を制限し、安静にしていることがとても大事になります!
もし、手首を痛めてしまった方がいましたら泉中央オアシス整骨院にまでご連絡ください!
患者様の状態に合わせてしっかり施術させていただきます!
泉中央オアシス整骨院は、予約の患者様優先となっていますので、事前に予約していただければ時間を待たずに施術が受けられます!
泉中央オアシス整骨院
仙台市泉区市名坂字町32-101
TEL:022-375-0157
2018/02/09
仙台市泉区の泉中央オアシス整骨院には、手首の痛みで来院される患者様もいます。
手首のケガや痛みで代表的なものが手根管症候群になります。
手根管症候群とは、正中神経といわれる手の平に伸びている神経が手首にある手根管といわれるトンネル状のものの中で圧迫などの負荷が加わり痛みや痺れを起こします。
最初は人差し指や中指に痛み、痺れを起こし、悪化してくると、親指や薬指の親指側半分にこの症状が出てきます。
酷くなってくることで手のこわばり、親指の筋肉の萎縮がみられ、患側の手でOKサインができなくなります。
それに加えて、日常生活やお仕事で手首を使うことも困難になってくるので、注意が必要です。
また、今の時期のように寒さが増してくると、手根管症候群の症状が悪化してくることも特徴的です。
手根管症候群の症状悪化には、手首の問題だけでなく、前腕部の筋肉、手の平の筋肉の硬さも関与してきます。
これらの筋肉が神経に大きな負担をかけてしまうため、症状が悪化してきます。
泉中央オアシス整骨院では、手首のアライメントを整えていく施術や前腕部、手の平の筋肉をほぐす手技療法、最近電気療法を行っていきます!
もし、手首の痛みが酷い方がいましたら泉中央オアシス整骨院にまでご連絡ください!
泉中央オアシス整骨院
仙台市泉区市名坂字町32-101
TEL:022-375-0157
2017/11/14
仙台市泉区の泉中央オアシス整骨院には、手首の痛みを訴えて来院される患者様もいます。
手首の痛みには、手首を捻った際に起こる炎症や腱鞘炎などで痛みが出ることがありますが、TFCC損傷と言われるケガもあります。
TFCC損傷とは、三角線維軟骨複合体損傷といわれます。
一体なんなのかというと、手首の小指側、いわゆる尺側に存在し、手首の小指側の衝撃を吸収し、ケガの防止などの役割を果たしている三角線維複合体がなんらかの原因により、炎症を伴い、手首の主に小指側に痛みや運動制限を起こすものをいいます。
主な原因は、日常生活での過度な使い過ぎや、手首をよく使うスポーツをされている方、転倒などで強くて手を着いた方などに発症します。
他に加齢による変性損傷による場合もあります。
TFCC損傷の症状には、上記にも書いた通り手首の小指側の強い痛みや慢性的に痛みが続いたり、手首の回内回外運動が痛みでできないなどこ症状を引き起こします。
この症状がひどくなれば、日常生活はもちろん、運動にも支障が現れたり、一時的に症状が落ち着いても繰り返しケガをしやすい状態にもなります。
そのため、早期の内にしっかりと良くしていく必要があります。
泉中央オアシス整骨院では、手関節周りの筋肉をほぐす手技療法の他にテーピングによる固定や最新電気療法などの施術も行います!
もし、手首が痛む方がいましたら泉中央オアシス整骨院にまでご連絡ください!
当院では色々な地域からご来院いただいております。
ご来院いただいている地域として・・・
仙台市泉区住吉台、仙台市泉区吉成、仙台市泉区実沢、仙台市泉区桂、仙台市泉区紫山、仙台市泉区寺岡、仙台市泉区南光台、仙台市泉区黒松、仙台市泉区八乙女、仙台市泉区加茂、仙台市泉区みずほ台、仙台市泉区七北田、仙台市泉区市名坂、仙台市泉区歩坂町、仙台市泉区松陵、仙台市泉区鶴が丘、仙台市泉区松森、仙台市泉区向陽台、仙台市泉区山の寺。
仙台市青葉区大倉、仙台市青葉区新川、仙台市青葉区広瀬町、仙台市青葉区愛子、仙台市青葉区折立、仙台市青葉区栗生、仙台市青葉区葛岡、仙台市青葉区中山、仙台市青葉区桜ヶ丘、仙台市青葉区水の森、仙台市青葉区北山、仙台市青葉区八幡、仙台市青葉区葉山町、仙台市青葉区北根、仙台市青葉区小松島。
仙台市宮城野区蒲生、仙台市宮城野区福室、仙台市宮城野区幸町、仙台市宮城野区安養寺、仙台市宮城野区田子、仙台市宮城野区自由が丘、仙台市宮城野区鶴ヶ谷、仙台市宮城野区岩切、仙台市若林区沖野、仙台市若林区霞目、仙台市若林区木下。
富谷市、名取市、塩竈市、多賀城市、岩沼市、大崎市、亘理郡亘理町、伊具郡丸森町、宮城郡利府町、宮城郡七ヶ浜町、宮城郡松島町、登米市、石巻市、黒川郡大和町、黒川郡大郷町、黒川郡大衡村、からも来院されております。
泉中央オアシス整骨院
仙台市泉区市名坂字町32-101
TEL:022-375-0157
2017/09/01
仙台市泉区の泉中央オアシス整骨院には、手首や手指の痛みで来院される患者様もいます。
手首を含めて、手指は日常的に必ず使う部位になります。
そのため、痛みや痺れ、ダルさを感じると日常生活がとても大変になってきます。
手指の痛みを伴うケガに手根管症候群というものがあります。
手根管症候群とは、手首から手の平にかけて存在する手根管といわれるトンネル状の筒があります。
この手根管の中を通っている腱や神経が圧迫されることで痛みや痺れを発症します。
手に力が入らない、手の平や指先に痺れやダルさを感じる、朝方や夜中に痛みが強くなる、ペットボトルなどの蓋を開けるときに力が入らないなどの症状を感じる方は手根管症候群を疑わなければいけません。
症状が侵攻すれば、痛みや痺れが増すだけでなく、母子球といわれる、親指の付け根の筋肉が衰え、痩せてきたり、親指を小指に近づけるいわゆるつまみ動作が出来なくなります。
手指が使えなくなるだけでも、とても大変になってきます。
泉中央オアシス整骨院では、手技療法や最新電気療法、テーピングなどの施術を行っていきます!
もし、手根管症候群でつらいと感じる方がいましたら泉中央オアシス整骨院にまでご連絡ください!
泉中央オアシス整骨院
仙台市泉区市名坂字町32-101
TEL:022-375-0157