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仙台市で腰痛の症状でお悩みの方は泉中央オアシス整骨院

2019/01/31

仙台市泉区の泉中央オアシス整骨院には、腰の痛みで来院される患者様がとても多くいます!

腰が痛くなる原因として、今日は脊柱管狭窄症について書きます!

体を支えている背骨は、頚椎、胸椎、腰椎、仙骨という24個の椎骨が積み重なって出来ています!
その椎骨には椎体と椎弓の間に椎孔といわれる穴があり、椎骨が積み重なることによって上下にトンネル状の空洞ができます。
これが脊柱管になり、この中を脊髄や馬尾、神経根などの神経が通っています。
脊柱管狭窄症とは、骨や靭帯の肥厚、椎間板の突出などで、脊柱管が狭くなり、脊髄が圧迫されて痛みや痺れなどの症状を起こします!

加齢によって骨や靭帯が変性して起こることが多く、椎間板ヘルニアに比べると50代以降の高齢者に多く起こります。
そして、すべり症や椎間板ヘルニアなどの病気に続いて発症することもあります!

他に姿勢の悪さや生活習慣なども関わってきます!
人間の背骨は、S字状に生理的湾曲を作っており、この湾曲のおかげで背中や腰への負担を分散させることごできます。
ですが、普段から猫背の姿勢をとっていたり、長時間座っての作業が多かったりすると、背骨の歪みが生じて生理的湾曲がなくなり、腰周りへの負担が大きくなります。
その結果、椎間板が変性し椎骨の前後の軸がブレて脊柱管が狭くなります。

そして、運動不足も関係し、腰周りの筋力が弱くなると腰椎への負担が増大し、脊柱管狭窄症になりやすくなります!

脊柱管狭窄症の症状もいくつかあります。
1つ目は腰痛です。
腰周りの筋肉に負担が加わりやすくなり、硬くなることで炎症を起こし、痛みを起こします。
そして、その痛みは歩行動作時に強くなり、安静にすると軽くなります。

2つ目は間欠跛行です。
これは、歩き始めは無症状ですが、しばらく歩くことで腰から下肢にかけて痺れや鈍い痛みを起こします。
休むことで、痛みや痺れが回復し、また歩けるようになります。
脊柱管狭窄症を起こしている患者様は、この間欠跛行がよくみられます。

3つ目は、下肢の痛みです。
下肢の痛む部位や程度は様々で、痛みよりも痺れが強い場合や片方の下肢の外側にだけ出る場合、内側にまで及ぶ場合、両下肢が痛む場合などがあります!

4つ目は下肢の痺れ、脱力感です。
痺れた感じだけでなく、冷たい感じや焼けるような感じがあり、下肢に力が入らない、かかとが上がらないことがあります!

5つ目は排尿、排便障害です。
症状が悪化してくると、尿が最後まで出切らない、尿意が感じられなくなってきます。

このように、様々な重い症状が現れるようになりますので、しっかりと完治、予防していかなければなりません。

泉中央オアシス整骨院では、腰や背中、下肢への手技療法、背骨の歪みを整える矯正治療などの施術を行います!

もし、腰痛や脊柱管狭窄症の症状でつらいと感じる方がいましたら泉中央オアシス整骨院にまでご連絡ください!

泉中央オアシス整骨院
仙台市泉区市名坂字町32-101
TEL:022-375-0157

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