仙台市泉区の泉中央オアシス整骨院には、肩を痛めて来院される患者様も多くいます!
肩関節は、人体の関節の中でもとても広い範囲を動かせる関節でもあり、日常生活や仕事、スポーツなどで、とても大事な関節になります!
今日は肩関節のケガの1つである腱板損傷について書きます。
肩の深部にある肩関節を動かす際に使われる筋肉、いわゆる回旋腱板が何らかの原因があって損傷し、この腱板が腕を上げた際に骨と骨との間で挟まれ炎症を起こします。
この回旋腱板を構成している筋肉は棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の4つの筋肉になります。
どれも肩関節の運動、安定性には大事な筋肉になります。
腱板損傷の主な原因は3つほどあります。
1つ目は、加齢です。
この加齢によって起こる腱板損傷が特に多いと言われています。
だんだん年齢を重ねるに連れて腱板に変性が起き、脆く傷んできます。
腱板自体が弱くなってくると、ほんの少しの動作や作業で腱板損傷を起こしてしまいます。
2つ目は、外傷です。
転倒やぶつけたなどをして肩に強い衝撃が加わり腱板損傷を起こすケースもありますが、肩を打たなくても手を付いて肩に強い負担が加わり腱板損傷を起こす事もあります!
さらには、繰り返して肩に負担が加わり、腱板が弱くなっていると、微細なケガとは言いにくいレベルの衝撃でも損傷することがあります!
3つ目は、オーバーユース、いわゆる使いすぎです。
わかりやすい例が野球選手のピッチャーです。
繰り返しの投球動作で腱板損傷を起こしてしまいます。
スポーツだけでなく、長年力仕事をしている方にも見られます。
症状も様々で、
・痛くて腕が上がらない。
・夜寝ているに痛みで起きてします。
・腕を下ろす時に痛む。
・痛くなった方の肩を下にして横向きで寝られない。
・ボールを上手く投げられない。
・引き戸の開閉ができない
などがあります。
重症化してしまうと、強い痛み、筋力低下を伴い腕が全く上がらなくもなってきてしまいます。
腱板損傷を起こしてしまうと今後の生活、仕事の大きな支障にも繋がってしまいます。
泉中央オアシス整骨院では、患者様の肩の調子を確認し、その上でしっかり施術させていただきます!
泉中央オアシス整骨院では、炎症がある場合には、冷却療法で炎症を抑え、治った場合には、肩周りを温めて筋肉をほぐします!
そして、最新電気療法や手技療法で筋肉をほぐし柔軟性を高め、さらに矯正治療で体のバランスを整えていきます!
腱板損傷の予防として、肩関節の安定性はとても重要なものになります!
肩関節は、全ての関節の中で最も幅広く、多方向に動く関節だからです。
可動域が大きい分、脱臼も起こしやすく、脱臼とまでは至らなくても、大きく動かしている中で不安定に関節が動いていれば、結果的に痛みの原因にもなります。
もし、肩に痛みを感じる方がいましたら泉中央オアシス整骨院にまでご連絡ください!
泉中央オアシス整骨院
仙台市泉区市名坂字町32-101
TEL:022-375-0157