仙台市泉区の泉中央オアシス整骨院には、手首を痛めて来院される患者様も多くいます!
手首は、様々な動きができ、力を入れることもできるため、日常生活において必ず使う大事な部位になります!
そんな手首をケガしてしまうと、日常生活だけでなく、お仕事にも支障が出てきてしまい、とても大変になってしまいます。
今日は手首のケガの中でTFCC損傷について書きます。
TFCCとは、三角繊維軟骨複合体と言い、手首の小指側に存在する軟骨のことを言います。
手首を構成する橈骨、尺骨、月状骨、三角骨に囲まれた部位にある靭帯の複合体になります。
このTFCCが何らかの原因で痛め、炎症を起こしてしまったことをTFCC損傷といいます。
どのようなことが原因で起こるのかというと、主にテニスやバスケットボール、バレーボール、野球など、手首の関節への強い衝撃や過剰な負荷の繰り返しが原因で起こります!
他には、転倒して手をつくような外傷や手首を使う動作で不適切な動作で使用する場合にもTFCC損傷は起こり得ます。
また、外傷がないパターンとしては、尺骨が橈骨に対して長くなっていると起こることもあります!
症状としては、腕を捻ったり、手首を小指側に曲げたりすると痛みが起こります。
例えば、ドアノブを回したり、車のキーを回す時に痛みが起こります。
手首の中でも痛みが起こる場所は、尺骨茎状突起と呼ばれる小指側に当たる場所に、局所的に痛みが生じます。
基本的に安静時痛はありませんが、症状が悪化してくると起こります。
また、手首の不安定感や使った時に抜けそうな感じがすることもあります。
このTFCC損傷は、レントゲンで確認することもできますが、自分でチェックすることもできます!
やり方としては、指を自然にまっすぐ伸ばし、このまま小指側に手首を曲げます。
この時に小指側に痛みを感じればTFCC損傷の疑いがあります!
早期発見早期治療がケガに対しては1番です。
軽く捻ってしまったと思い、安易に考えていると、痛みが強くなったり、治療をしてもなかなか治らないとなることもありますので、少しでも違和感を感じた場合には、すぐに泉中央オアシス整骨院にまでご連絡ください!
泉中央オアシス整骨院での施術は、炎症を抑えるために患部を冷やしたり、手首への負担を減らすため、前腕部の筋肉を手技療法でもみほぐす施術を行います!
他には、回復力を高めていくために最新電気療法を行ったり、手首の安定性を高めるため、手首のアライメントを整える施術やテーピングや包帯による固定も行います!
そして、しっかりと治していくためには、運動を制限し、安静にしていることがとても大事になります!
もし、手首を痛めてしまった方がいましたら泉中央オアシス整骨院にまでご連絡ください!
患者様の状態に合わせてしっかり施術させていただきます!
泉中央オアシス整骨院は、予約の患者様優先となっていますので、事前に予約していただければ時間を待たずに施術が受けられます!
泉中央オアシス整骨院
仙台市泉区市名坂字町32-101
TEL:022-375-0157