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仙台市で首が痛む方は泉中央オアシス整骨院

2019/02/04

仙台市泉区の泉中央オアシス整骨院には、首を痛めて来院される患者様がとても多くいます!

首は頭部を支えたり、いろいろな方向へ動かしたり、体から脳へと伸びている神経、血管の通り道でもある人体の中でも特に大事な部位になります!

日々の疲れや負担が蓄積することで首に痛みやダルさを伴い、酷い場合には頭痛やめまいなどの症状を引き起こすこともあるため、しっかりと治していかなければなりません!

今日は、首に痛みなどの症状を伴うものとして、頚椎症について書きます。

首は頚椎とよばれる7個の骨がそれぞれ均等に並び構成されています。
その1個1個ある頚椎の間に椎間板といわれるクッションの役割を果たしている繊維軟骨があります。
その椎間板が加齢によって変性を起こしたり、周りの靭帯が厚く硬くなることなどによって頚部に痛みなどの症状が発症したものを総称して頚椎症とよびます!

痛みやダルさだけでなく、神経根、脊髄などが圧迫されると首や肩から腕、手にかけての痛みや痺れを起こすこともあります!

障害される部位によって、頚椎症性脊髄症、頚椎症性神経根症に分類されますし、この両方を合併することもあります!

椎間板は20歳を過ぎた頃から、年齢とともに水分が失われて弾力性が無くなってきます。
その結果、ひびが入ってしまったり、徐々に潰れてしまうことがあります。
このようなことが変性と呼ばれます。
この椎間板の変性は誰にでも起こります。
脊柱管や椎間孔が狭くなり、脊髄や神経根が圧迫されて症状が現れます。

頚椎症性脊髄症は、加齢によって椎間板の変性が進んだり、靭帯が厚く硬くなることで脊柱管にある脊髄が圧迫されて、四肢に痛みや痺れを伴います。
主な症状として、1つ目に首の特に後ろの部分に痛みを伴い、首を後ろにそらしたとき、重い荷物を持ち上げたときに痛みが生じることがあります!
2つ目は、四肢に痺れや感覚異常、知覚異常が起きます。
3つ目は、ボタンがけ、箸を使うなどといった手先の細かい作業が難しくなります。
4つ目は、歩行障害もあります!

頚椎症性神経根症は、頚椎ヘルニアや首の骨棘形成などで椎間孔の狭窄が生じて神経根に負担が加わり、主に片側に症状が現れます!
主な症状は、1つ目は頚椎症性脊髄症と同じく首の痛みが起きます。
2つ目は、左右のどちらかの腕や手に痺れ、脱力を感じます。
3つ目は、首から手指にかけて知覚異常が生じるようになります。

このように頚椎症を起こすと、様々な症状が起きて日常生活やお仕事に対して大きな支障が出てきてしまいます。

頚椎症にならないために日頃からしっかりと予防をしていかなければなりません!

予防として、
・首を過度に前後に倒したり、回す事を避ける、
・うつ伏せの状態で寝ない。
・長時間首を曲げた状態で作業をしない。
・背中を丸めて首に負担が加わる姿勢を避ける。
・首の過伸展を避ける。
など様々あり、予防、改善のために日常生活で姿勢や首の動かし方に気をつけることが大事です!

泉中央オアシス整骨院では、首周りの筋肉の硬さを手技療法でほぐし、首への負担を減らしたり、矯正治療で頚椎や背骨の歪みを整えるなどの施術を行います!

患者様の症状に合わせて施術していきますので、もし、首に痛みを感じる方がいましたら泉中央オアシス整骨院にまでご連絡ください!

泉中央オアシス整骨院
仙台市泉区市名坂字町32-101
TEL:022-375-0157

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